LIVEwithの代理店とは?初期費用やビジネスモデルなどを交えて解説!

ライブ配信業界に携わる中で、LIVEwithの代理店に興味を持つ方も多いと思います。また近頃、LIVEwithはインスタやFacebookなどに広告を出しているため、それがきっかけでその存在を認知した方もいるでしょう。

そこで本記事では、2023年10月3日時点でのLIVEwith公式HPの情報などを元に、ライバー事務所LIVEwithの代理店についてまとめました。

LIVEwithの代理店に興味がある方は、ぜひ本記事をご覧ください。

尚、代理店に関する相談をフランクにしたい方は、お気軽に当サイトの公式LINEまでご連絡頂けますと幸いです。これまでに数千人以上の方からヒアリングしてきた情報を独自にまとめているので、詳細なアドバイスが可能+規約上記事にはどうしても書けない内容もあるので...。

【PR:結論、各分野で1番おすすめの配信アプリは何?】

分野 アプリ名/使い方 リンク
男性向け 17LIVE
女性向け ビゴライブ
カラオケ ColorSing
ラジオ Spoon
バーチャル IRIAM

ユーザー数、アプリストアでの評価/評判、稼ぎやすさなどを総合的に踏まえると、一度は利用してみることをおすすめします!

【当サイト限定】

数十社以上の事務所に取材をしてきた経験を活かし、ライバー事務所の比較相談サービスを始めました!他事務所よりも所属条件が確実に良くなる移籍制度や、当サイト限定の時給制度も無料で実施しているので、詳しくはこちらの記事か、相談用の公式LINEまでお問い合わせください!

各アプリでの新人ライバー育成率/優良ライバー輩出率/売上等のランクで実績上位を誇る多数の優良事務所様と6ヶ月以上交渉を続けた結果、Streamer-blogの読者限定特典を頂けましたので、利用したい方はお気軽にご連絡頂けますと幸いです!

LIVEwithの代理店とは?

LIVEwithの代理店とは、いわゆるフランチャイズ・パートナーのことです。

LIVEwithの傘下に付き、ライバーのスカウト・マネジメントなどを行うことが主な業務内容になります。イメージとしては、資金力と知名度があるLIVEwithが1次事務所として存在し、その力を利用して2次事務所として稼ぐことが代理店の主な役割です。

尚、一般的なライバー事務所の代理店の契約種類には、ライバーのスカウトだけを行う個人の代理店や、法人として全業務を請け負う代理店など様々なパターンが存在するので、よく覚えておくと良いでしょう。

代理店の初期費用

こちらのHPの2023年10月3日の情報によると、LIVEwithの代理店にかかる初期費用は169,800円(税込)〜と記載されていました。

そのためLIVEwithの代理店になる際には、初期費用として十数万円はかかると覚えておくと良いかもしれません。ただし上記の内容は現時点では違う可能性もあるので、詳しく知りたい方は、一度LIVEwithに直接お問い合わせされてみることをおすすめします。

尚、代理店を募集している大手ライバー事務所の中には、初期費用が0円の事務所も存在します。代理店選びは複数の事務所を比較検討した上で決めた方が後悔しないので、様々な事務所からお話を聞いてみることをおすすめします。

代理店選びで悩まれている方がいましたら、いつでもお気軽に当サイトの公式LINEまでご連絡ください。

代理店のビジネスモデル

まず初めに、アプリの運営会社と直接契約を結んでいるライバー事務所(1次事務所)の一般的なビジネスモデルを説明します。尚、ここでは私の知っている一般的な代理店のビジネスモデルを元に説明しているので、1つの参考にして頂けたら幸いです。

LIVEwithなどの1次事務所は、所属ライバーが獲得した報酬を元に、その一部をアプリの運営会社からライバー育成報酬として得ています。このライバー育成報酬の還元率は各アプリによって異なりますが、所属ライバーが稼いだ報酬の約130%が還元されると覚えておくと良いと思います。

尚、この時、所属ライバーの報酬の還元率は必ず100%になるのが一般的ですので、よく覚えておきましょう。また、所属ライバーへの報酬の還元率は100%が一般的なので、1次事務所には残りの30%の報酬が残る形となります。

一般的なライバー事務所の代理店のビジネスモデルは、1次事務所が得たこのライバー育成報酬の30%を折半するといったものです。ライバー側に振り込まれる報酬の100%の一部を得るのではなく(ライバー90%:代理店10%など)、事務所側に振り込まれるライバー育成報酬(30%)の一部を得る形(1次事務所15%:代理店15%など)が一般的なので、よく覚えておくことをおすすめします。

尚、「ライブ配信の報酬は代理店とライバーに100%還元」と言われた場合には要注意です。というのも、ライブ配信の報酬はライバーに100%還元が基本であり、残りの30%の報酬を1次事務所と折半する形(1次事務所15%:代理店15%など)が一般的なので、表現には注意しておきましょう。

最終的な報酬内訳は、ライバー100%、1次事務所15%、代理店15%=合計130%といった形にするのがベストです。

ちなみに、一般的な事務所でよく耳にする「代理店の報酬還元率は50%〜70%」というのは、所属ライバーに報酬を100%支払った後に残る1次事務所の報酬をどのくらいの割合で折半するか、といった意味になります。例えば代理店への報酬還元率が70%の場合、報酬内訳はライバー100%、1次事務所9%、代理店21%=合計130%といった形になります。

「ライブ配信の報酬は代理店とライバーに100%還元」だけとなりますと、厳密には代理店への報酬の還元率は「0%」となり、1次事務所が「30%分の報酬を丸々得している形」になりますので、代理店契約を結ぶ際には注意してください。

代理店契約の際に言葉巧みに騙してくる事務所がかなり多く、実際に騙されている方も多いので、不安な方は一度当サイトの公式LINEまでご連絡頂けますと幸いです。詳しくご説明いたします。

代理店の報酬の流れ

ここでは、具体的な報酬の流れを説明します。

まず初めに一般的なフリーライバーの報酬獲得までの流れですが、例としてリスナーから100万円の投げ銭を受け取る+アプリの還元率が30%だった場合、下記の計算にて報酬内訳はアプリの運営が70万円、ライバーが30万円となります。

  1. 100万円×30%=30万円(ライバーの報酬)
  2. 30万円がライバーに振り込まれ、70万円はアプリの運営側のものになる

一方、事務所所属のライバーがリスナーから100万円の投げ銭を受け取る+アプリの還元率が30%だった場合、下記の計算にて報酬内訳はアプリの運営が61万円、ライバーが30万円、1次事務所が9万円となります。

  1. 100万円×30%=30万円(ライバーの報酬)
  2. 30万円(ライバーの報酬)×30%=9万円(1次事務所の報酬)
  3. 30万円がライバーに、9万円が1次事務所に振り込まれ、残りの61万円がアプリの運営側のものになる
  4. 代理店は、1次事務所に振り込まれた9万円の報酬を折半する(1次事務所:4.5万円、代理店:4.5万円など)

代理店が報酬を受け取るまでの具体的な流れは、上記の通りです。

なかには、ライバー報酬の30万円を代理店と折半する形の契約を求めてくる事務所も存在しますが(例:ライバー27万円、代理店3万円、1次事務所9万円など)、一般的には1次事務所に振り込まれる報酬を折半する形が基本です。(ライバー30万円、代理店4.5万円、1次事務所4.5万円など)

というのも、所属ライバーの報酬がフリーライバー以下になってしまうようでは、ライバー目線では事務所に所属するメリットが全くなくなってしまうからです。そのため代理店契約を結ぶ際には、1次事務所の報酬を折半する形かどうか、詳しく確認しておくことをおすすめします。

「ライブ配信の報酬は代理店とライバーに100%還元します」などと言われた場合には要注意です。ライブ配信の報酬はライバーに100%還元が基本であり、代理店の報酬は1次事務所の報酬を折半する形が基本なので。

代理店契約を結ぶ際の注意点

代理店契約を結ぶ際には、個人/法人問わず、必ず下記の点を確認しておきましょう。

  • 契約期間
  • 報酬内容
  • 契約形態

契約期間は可能であれば1年以内、報酬内容は少しでも条件が良いもの、契約形態は自分/自社の要望に合ったものが良いので、契約前によく確認しておくことをおすすめします。

一度契約を結んでしまうと契約の変更は難しいので、契約書は何度も繰り返し読み込みましょう。

契約関係は慎重に。

代理店になる上でおすすめのアプリ

ライバー事務所の代理店になる際には、報酬還元率などの観点から、下記のいずれかのアプリを取り扱っていることを確認しておきましょう。

  • ポコチャ
  • 17LIVE
  • IRIAM
  • TikTokライブ

LIVEwithの公式HPを確認したところ、TikTokライブの掲載は見当たりませんでしたが、ポコチャ・17LIVE・IRIAMに関しては掲載が確認できましたので、興味がある方は一度お問い合わせしてみることをおすすめします。

尚、ここでは、各アプリの一般的な1次事務所の報酬モデルを説明します。全ての事務所に当てはまるわけではないですが、複数の事務所に確認した上での一般的な報酬モデルをまとめたので、1つの参考にして頂けたら幸いです。

ポコチャの事務所の報酬モデル

ポコチャの場合、1次事務所にはライバー育成報酬として、所属ライバーが獲得したダイヤの一部+ボーナス報酬が振り込まれることが多いです。

ちなみに獲得ダイヤの還元率は1次事務所の実績に応じて変動し、最大で20〜30%近く差がつくと言われています。

尚、ポコチャの場合、「ライバーへの報酬の還元率は常時100%」が基本です。基本的に代理店への報酬は、1次事務所に振り込まれる30%の報酬を折半する形が一般的ですので、よく覚えておきましょう。

具体的な報酬内訳は、ライバー100%、1次事務所15%、代理店15%=合計130%といった形です。

ライバーへの報酬還元率が常時100%でない場合、ライバーが事務所を辞めてしまう・やる気が薄れてしまう危険があるので、要注意です。

17LIVEの事務所の報酬モデル

17LIVEの場合、1次事務所にはライバー育成報酬として、所属ライバーが獲得したベイビーコインの一部+ボーナス報酬が振り込まれることが多いです。

特に複雑な点はなく、還元率は常時100%が一般的なのですが、独占契約と非独占契約によって報酬の還元率が若干変動するので、その点はよく覚えておきましょう。

独占契約がおすすめです。

IRIAMの事務所の報酬モデル

IRIAMの場合、1次事務所にはライバー育成報酬として、所属ライバーが獲得したダイヤの一部+ボーナス報酬+イラスト準備費用が振り込まれることが多いです。

ちなみに、イラスト準備費用を得るには所属ライバーが一定のノルマを達成する必要があるので、覚えておきましょう。

尚、IRIAMの場合もポコチャと同様に、「ライバーへの報酬の還元率は常時100%」が基本です。基本的に代理店への報酬は、1次事務所に振り込まれる30%の報酬を折半する形が一般的ですので、よく覚えておきましょう。

具体的な報酬内訳は、ライバー100%、1次事務所15%、代理店15%=合計130%といった形です。

ライバーへの還元率は常時100%が基本です。

TikTokライブの事務所の報酬モデル

現在、最も熱いと言われているライブ配信アプリがTikTokライブです。

TikTokライブは所属ライバーの獲得ダイヤの一部が1次事務所に振り込まれるのですが、この際の事務所への報酬還元率がとても良いため、数多くの事務所が参入しています。

なかには月に1,000万円以上稼ぐTikTokライバーも出てきており、事務所/代理店への報酬還元率も非常に良いため、興味がある方は一度検討してみることをおすすめします。

TikTokライブはやばいです。

LIVEwithの代理店に関してよくある質問

代理店として、どのアプリをメインに取り扱うのがおすすめ?
顔出しありの場合にはポコチャ、顔出し無しの場合にはIRIAMがおすすめです。
代理店のことについて色々と聞きたい...
気になる点・確認したい点などありましたら、お気軽に当サイトの公式LINE・お問い合わせフォームまでご連絡ください。

まとめ

今回は、LIVEwithの代理店について詳しく説明しました。

別サイトなどの情報によると、LIVEwithの代理店契約には初期費用がかかるそうなので、よく覚えておくことをおすすめします。

尚、代理店契約を結ぶ上で、どの事務所の代理店になるか悩まれている方がいましたら、いつでもお気軽に当サイトの公式LINEまでご相談ください。即日中にご対応します。

この記事が、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。

参考:LIVEwith公式HP(2023年10月3日最終閲覧)

数十社以上の事務所に取材をしてきた経験を活かし、ライバー事務所の比較相談サービスを始めました!現在所属している事務所よりも絶対に条件が良くなる移籍制度や、当サイト限定の時給制度も無料で実施していますので、詳しくはこちらの記事か、当サイトの公式LINEまでご連絡ください。

Twitterも良かったらフォローしてください!

おすすめのライブ配信アプリ