カーブアウトの代理店とは?初期費用やビジネスモデルを交えて解説!

ライブ配信業界に携わる中で、カーブアウトの代理店に興味を持つ方もいるかと思います。

そこで本記事では、ライバー事務所カーブアウトの代理店の情報をまとめました。

カーブアウトの代理店に興味がある方は、ぜひ本記事をご覧ください。

尚、代理店に関する相談をフランクにしたい方は、お気軽に当サイトの公式LINEまでご連絡頂けますと幸いです。これまでに数千人以上の方からヒアリングしてきた情報を独自にまとめているので、詳細なアドバイスが可能+規約上記事にはどうしても書けない内容もあるので。

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カーブアウトの代理店とは?

カーブアウトの代理店とは、フランチャイズ・パートナーのことです。

カーブアウトの傘下に付き、ライバーのスカウトやマネジメントを行うことが主な業務内容になります。

イメージとしては、資金力と知名度があるカーブアウトが1次事務所として存在し、その力を利用して2次事務所として稼ぐことが代理店の主な役割です。

尚、カーブアウトは各アプリでNo.1の実績を誇っている関係から、代理店への報酬還元率が他事務所よりも極めて高く設定されています。正直なところ代理店として活動する場合にはカーブアウト以上に条件の良い事務所は存在しないので、興味がある方は一度カーブアウトの公式LINEからお話を聞いてみることをおすすめします。

代理店の初期費用

カーブアウトの代理店に初期費用はかかりません。

ノーリスクで代理店活動を始められるので、興味がある方は気軽にお話を聞いてみると良いでしょう。

代理店のビジネスモデル

まず初めに、アプリの運営会社と直接契約を結んでいるライバー事務所(1次事務所)の一般的なビジネスモデルを説明します。尚、ここでは私の知っている一般的な代理店のビジネスモデルを元に説明しているので、1つの参考にして頂けたら幸いです。

カーブアウトなどの1次事務所は、所属ライバーが獲得した報酬を元にその一部をアプリの運営会社からライバー育成報酬として得ています。このライバー育成報酬の還元率は各アプリによって異なりますが、所属ライバーが稼いだ報酬の約130%が還元されると覚えておくと良いかと思います。

尚、所属ライバーの報酬の還元率は必ず100%になるのが一般的なので、1次事務所には130%-100%=30%の報酬が残る形となります。

一般的なライバー事務所の代理店のビジネスモデルは、1次事務所が得たこのライバー育成報酬の30%を折半するといったものです。ライバー側に振り込まれる報酬の100%の一部を得るのではなく(ライバー90%:代理店10%:1次事務所:30%など)、事務所側に振り込まれるライバー育成報酬(30%)の一部を得る形(ライバー100%:代理店15%:1次事務所15%など)が一般的なので、よく覚えておくことをおすすめします。

ちなみに、一般的な事務所でよく耳にする「代理店の報酬還元率は50%〜70%」というのは、所属ライバーに報酬を100%支払った後に残る1次事務所の報酬をどのくらいの割合で折半するか、といった意味になります。例えば代理店への報酬還元率が70%の場合、報酬内訳はライバー100%:代理店21%:1次事務所9%=合計130%といった形になります。

カーブアウトは「代理店への報酬還元率」が最も高いので、代理店としての活動を考えている方にはおすすめです。

代理店の報酬の流れ

ここでは、具体的な代理店の報酬の流れを説明します。

まず初めに一般的なフリーライバーの報酬獲得までの流れですが、例としてリスナーから100万円の投げ銭を受け取る+アプリの還元率が20%だった場合、下記の計算にて報酬内訳はアプリの運営が80万円、ライバーが20万円となります。

  1. 100万円×20%=20万円(ライバーの報酬)
  2. 20万円がライバーに振り込まれ、80万円はアプリの運営側のものになる(厳密にはこの80万円の内、50%はAppleやGoogleに差し引かれます)

一方、事務所所属のライバーがリスナーから100万円の投げ銭を受け取る+アプリの還元率が20%だった場合、下記の計算にて報酬内訳はアプリの運営が74万円、ライバーが20万円、1次事務所が6万円となります。

  1. 100万円×20%=20万円(ライバーの報酬)
  2. 20万円(ライバーの報酬)×30%=6万円(1次事務所の報酬)
  3. 20万円がライバーに、6万円が1次事務所に振り込まれ、残りの74万円がアプリの運営側のものになる
  4. 代理店は、1次事務所に振り込まれた6万円の報酬を折半する(1次事務所:3万円、代理店:3万円など)

代理店が報酬を受け取るまでの具体的な流れは、上記の通りです。

なかには、ライバー報酬の20万円を代理店と折半する形の契約を求めてくる事務所も存在しますが(例:ライバー18万円、代理店2万円、1次事務所6万円など)、一般的には1次事務所に振り込まれる報酬を折半する形が基本です。(ライバー20万円、代理店3万円、1次事務所3万円など)

というのも、所属ライバーの報酬がフリーライバー未満になってしまうようでは、ライバー目線では事務所に所属するメリットが全くなくなってしまうからです。そのため代理店契約を結ぶ際には、1次事務所の報酬を折半する形かどうかを詳しく確認しておくことをおすすめします。

カーブアウトの場合「1次事務所の報酬を折半する形」なので、とてもおすすめです。

代理店になる上でおすすめのアプリ

ライバー事務所の代理店になる際には、報酬還元率などの観点から下記のいずれかのアプリを取り扱っていることを確認しておきましょう。

  • ポコチャ
  • 17LIVE
  • TikTokライブ

カーブアウトの公式HPを確認したところ、基本的に全アプリを取り扱っているそうなので、興味がある方はカーブアウトの公式LINEから一度お話を聞いてみると良いでしょう。

尚、ここでは各アプリの一般的な1次事務所の報酬モデルを説明します。全ての事務所に当てはまるわけではないですが、複数の事務所に確認した上での一般的な報酬モデルをまとめたので、1つの参考にして頂けたら幸いです。

ポコチャの事務所の報酬モデル

ポコチャの場合、1次事務所にはライバー育成報酬として「所属ライバーが獲得したダイヤの一部+ボーナス報酬」が振り込まれることが多いです。

ちなみに獲得ダイヤの還元率は1次事務所の実績に応じて変動し、最大で20〜30%近く差がつくと言われています。

尚、ポコチャの場合、「ライバーへの報酬の還元率は常時100%」が基本です。基本的に代理店への報酬は、1次事務所に振り込まれる30%の報酬を折半する形が一般的なので、よく覚えておきましょう。

具体的な報酬内訳は、ライバー100%、1次事務所15%、代理店15%=合計130%といった形です。

17LIVEの事務所の報酬モデル

17LIVEの場合、1次事務所にはライバー育成報酬として「所属ライバーが獲得したベイビーコインの一部+ボーナス報酬」が振り込まれることが多いです。

特に複雑な点はなく、還元率は常時100%が一般的ですが、独占契約と非独占契約によって報酬の還元率が若干変動するので、その点はよく覚えておきましょう。

独占契約がおすすめです。

TikTokライブの事務所の報酬モデル

現在、最も熱いと言われているライブ配信アプリがTikTokライブです。

TikTokライブは所属ライバーの獲得ダイヤの一部が1次事務所に振り込まれるのですが、この際の事務所への報酬還元率がとても良いため、数多くの事務所が参入しています。

なかには月に1,000万円以上稼ぐTikTokライバーも出てきており、事務所/代理店への報酬還元率も非常に良いため、興味がある方は一度検討してみることをおすすめします。

カーブアウトの代理店に関してよくある質問

カーブアウトの代理店はおすすめ?
おすすめです。というのも、報酬利率が最も良いからです。
代理店として、どのアプリをメインに取り扱うのがおすすめ?
顔出しありの場合にはTikTokライブ、顔出し無しの場合には17LIVEがおすすめです。
代理店のことについて色々と聞きたい...
気になる点や確認したい点などありましたら、お気軽に当サイトの公式LINEまでご連絡ください。

まとめ

今回は、カーブアウトの代理店について詳しく説明しました。

カーブアウトの代理店は初期費用がかからず、他事務所よりも代理店への報酬還元率が高く設定されています。代理店として活動予定の方にはカーブアウト以上に条件の良い事務所は存在しないので、興味がある方はカーブアウトの公式LINEから一度お話を聞いてみると良いでしょう。

尚、どの事務所の代理店になるか悩まれている方がいましたら、いつでもお気軽に当サイトの公式LINEまでご相談ください。即日中にご対応します。

この記事が、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。

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