
日本国内で圧倒的な知名度を誇るライブ配信アプリ、17LIVE(イチナナ)。
著名人や芸能人も多く利用しており、非常に多くのユーザーから人気を集めています。
そこで本記事では、17LIVEの始め方や使い方、配信方法を画像付きで詳しく解説していきます。
17LIVEとは
17LIVE(イチナナ)とは、台湾発祥のライブ配信アプリのことです。
ユーザー数は累計5,000万人を突破し、現在最も注目されているライブ配信アプリの1つとなっています。
ライバー数は女性の方が多いですが、男性ライバーの数も他のアプリと比べるとかなり多い方です。稼げる見込み収益もかなり大きいアプリであるため、ライブ配信初心者にはとてもおすすめのアプリとなっています。

17LIVEの登録方法と視聴方法
17LIVEにはモバイル版とPC版がありますが、多くのユーザーがモバイル版を利用しているため、ここではモバイル版の登録方法を説明します。
まず、アプリをダウンロードします。
17LIVEのダウンロードが完了すると下記のような画面に移ります。アカウントの登録方法にはFacebook、Googleアカウント、Twitterなどがありますが、ここでは1番身近で登録が簡単なTwitterでの登録方法を紹介します。
下記のように「Twitterアイコン」を選択すると、右画像のような画面に移ります。画面を下までスクロールし、「アプリにアクセスを許可」を選択すると無事に登録が完了します。

その後アカウントID(17 ID)を作成して好きなジャンルを選択すれば、アカウント作成は終了です。
アカウント作成が完了すると、下記左側のような画面に移ります。画像上部にある「イベント、ジャンル、注目、17LIVE...」などの項目を選択すると、現在配信されている人が表示されます。
気になる配信をしているアカウントをクリックすると、下記右側のような画面に移ります。

画像下部にあるコメントボタンからはコメントを、プレゼントボタンからはプレゼント(ギフト)を送ることができます。
17LIVEの使い方と配信方法
ここでは、17LIVEの配信方法を下記の流れに分けて説明します。
- 配信前
- 配信中
- 配信後
ちなみに、17LIVEでの配信には電話番号認証が必要です。
配信前
配信を始める際の手順は下記の通りです。
- ホーム画面を開き、画面下部にある「+」ボタンをクリック
- 配信が初めての場合には「電話番号認証をして下さい」という画面が出てくるので、画面の指示通りに従いながら認証
- 配信準備画面に移るので、各種項目(タイトルなど)を入力
- 配信スタートをクリック

配信準備画面では、ハッシュタグなどの設定を行います。
#タグ(ハッシュタグ)を付けることで、どのような配信内容かリスナーに認知してもらいやすくなります。また参加しているイベントがある場合には「参加イベント」から参加しているイベントを入力することで、リスナーから応援してもらいやすくなります。
「雑談」という項目からは、配信内容のカテゴリーを選択することができます。また「その他の設定」からも、マイイベント・タイトル設定・フォロワー限定コメント・アーミー限定配信などの細かな設定をすることが可能です。

配信中
配信が開始されると下記のような画面に移ります。ここでは、各アイコンの意味を説明していきます。

①スコア
配信の盛り上がりを示す数値
②コイン
その月に獲得したコインの数
③ライバーミッション
ミッションの達成状況を示している
④エール
エールの数によりランクが変動
⑤配信終了
クリックすると配信が終了する
⑥イベント
参加しているイベントを示している
⑦コメント
ライバー自身がコメントできる機能
⑧リスナー一覧
現在配信を聞いているリスナーの一覧
⑨シェア
他のSNSにシェアができる
⑩投票
選択肢を用意して、リスナーに投票してもらう機能
⑪VS機能
他のライバーと競い合うことができる機能
⑫配信録画
配信を録画することができる(転載可能)
⑬その他
効果音やエフェクトなどの機能がある
このような機能を使いながらリスナーと交流し、親睦を深めていきます。初めはコメントをもらう事に苦労すると思いますが、可能な限り配信を続けていけば見にきてくれる顔馴染みの固定リスナーが付き始めて配信が楽しくなってきます。
配信後
配信を終了すると、次回の配信スケジュールを決めることができます。無理に決める必要はありませんが、スケジュールを設定しておくことでリスナーが配信に参加しやすくなります。

また、デイリー/マンスリーミッションの達成状況や配信中に受け取ったコインの数を確認することもできます。

17LIVEの使い方に関してよくある質問
まとめ
今回は、17LIVEの始め方や使い方、配信方法を説明しました。
テレビCMやWeb広告など、最近目にする機会が多くなった17LIVE。それだけ広告にお金をかけているということは、これからますます伸びていくアプリと言えるでしょう。
著名人も多く活動されていますが、YouTubeやTikTokなどと比較してもまだまだチャンスが多いアプリなので、興味のある方は是非挑戦してみてください。
この記事が、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
アイコン引用:17LIVE(公式サイト)