
ボイコネとは、声劇と小説を楽しめるライブ配信アプリです。他のライブ配信アプリとは異なり、声劇と小説に特化したアプリとして人気を集めています。
そこで本記事では、ボイコネの特徴や人気の理由について詳しく解説していきます。
目次
ボイコネとは?
ボイコネとは、NTTソルマーレ株式会社が運営する小説ライブ配信アプリであり、2020年にリリースされました。声劇と小説に特化したライブ配信アプリとして、多くの利用者から人気を集めています。
そんなボイコネはiPhone・Android共に利用することができ、基本料金は無料です。課金機能もありますが、課金している利用者は他のアプリと比べて少ない印象です。

項目 | 概要 |
---|---|
アプリ名 | ボイコネ |
リリース年 | 2020年 |
DL数 | 10万以上 |
運営会社 | NTTソルマーレ株式会社 |
利用内容 | ・声劇配信 ・ラジオ配信 ・シナリオ(小説)投稿 ・配信視聴 |
利用料金 | 無料(ギフトなど一部課金も可能) |
ボイコネでは、シナリオ(小説)の投稿をすることも可能です。
このように演技者だけでなく、シナリオライターとして活動することができるのも、ボイコネの魅力の1つと言えるでしょう。
尚、ボイコネの運営会社に関する詳細は以下の記事をご参照ください。大手の会社なので、ボイコネの運営は今後も安定し続けると思われます。
ボイコネの特徴について
ボイコネには大きく分けて、下記のような特徴があります。
- 声劇に特化したアプリ
- 誰でも簡単に利用できる
- シナリオライターとして活動できる
- プロとのコラボ
- Talk機能
ここでは、それぞれの特徴について詳しく説明していきます。
声劇に特化したアプリ
ボイコネは、声劇に特化したアプリです。
アプリ利用者にも、声劇を楽しみたい・声劇を聴きたいという人が多く、多種多様なジャンルの声劇を楽しむことができます。
このように、ボイコネは"声劇に特化したライブ配信アプリ"という認識を持っておくと良いでしょう。

誰でも簡単に利用できる
ボイコネは、誰でも簡単に無料で利用することができます。
声劇というと高額な機材が必要なイメージですが、特別な機材などは一切必要ありません。
なかには音質にこだわって機材を購入している人もいますが、多くの利用者は携帯のマイク機能を利用して配信しています。

シナリオライターとして活動できる
ボイコネでは、シナリオ(小説)ライターとして活動することもできます。
声劇には大きく分けて、演技者・シナリオライターという2種類の役割がありますが、ボイコネではそのどちらも楽しむことができるのです。
この点、他のライブ配信アプリには見られないボイコネの特徴の1つと言えます。

ボイコネには様々なシナリオ(小説)が投稿されているので、気になる方はアプリを覗いてみてください。
プロとのコラボ
ボイコネには、下記に挙げるような利用者も存在します。
- 現役声優
- ナレーター
- 舞台役者
このような利用者とコラボをして、声劇を楽しむことができるのもボイコネの特徴の1つです。

Talk機能
ボイコネでは、Talk機能を利用することができます。
Talk機能では、複数人のリスナーと会話を楽しむことが可能です。

このように、声劇を通じて親しくなったリスナーとの交流を楽しむことができるのも、ボイコネの特徴の1つと言えます。
ボイコネが人気の理由
アプリの特徴を踏まえると、ボイコネが人気の理由には下記の3点が考えられます。
- 声劇に特化している
- プロともコラボできる
- シナリオライターとしても楽しめる
ボイコネは声劇に特化したアプリであり、利用者の中には各ジャンルのプロもいます。そのような利用者と共演することもできるので、ボイコネは多くの声劇好きから人気を集めていると考えられます。
また演技者としてではなく、シナリオライターとして声劇を楽しむことができる点も、多くの利用者から人気を集めている大きな要因になっていると考えられます。
ボイコネの使い方や配信方法
ボイコネの使い方や配信方法に関する詳細は、以下の記事にまとめています。興味のある方はご参照ください。
ボイコネに関してよくある質問
まとめ
今回は、小説ライブ配信アプリ「ボイコネ」の特徴について詳しく説明しました。
それらをまとめると以下の通りです。
- ボイコネとは、NTTソルマーレ株式会社が運営する小説ライブ配信アプリのこと
- ボイコネは声劇に特化したアプリであり、各ジャンルのプロとも共演することができる
- ボイコネでは、シナリオライターとしても活動することができる
ボイコネは声劇と小説に特化したアプリです。一般的なラジオ配信アプリとはジャンルが大きく異なるので、利用の際には注意しておきましょう。
この記事が、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
アイコン引用:ボイコネ(公式サイト)