BuzzVideo(バズビデオ)とYouTubeの違いとは?特徴を詳しく解説!

BuzzVideo(バズビデオ)とYouTubeは、動画投稿アプリという点では同じです。しかしユーザー層や収益化条件など、細かい所では異なる点が多くあります。

そこで本記事では、バズビデオとYouTubeの違いについて詳しく解説していきます。

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バズビデオとYouTubeについて

まずは、BuzzVideo(バズビデオ)とYouTubeについて解説します。

項目バズビデオYouTube
運営会社ByteDanceGoogle
収益の仕組み広告配信
ギフトの手数料
広告配信
ギフトの手数料
広告配信の方法動画外動画の再生中など
検索方法検索ボックス
カテゴリ検索
検索ボックス
カテゴリ検索
主なユーザー層30代以上の男性全世代

バズビデオの運営会社は中国企業のByteDanceであり、YouTubeの運営会社はアメリカ企業のGoogleです。どちらも時価総額が1,000億米ドルを超える大企業であり、運営会社としては申し分ありません。

収益の仕組みは両者ほぼ同じであり、基本的には広告配信型のビジネスモデルとなっています。しかし広告配信の方法は少し異なり、バズビデオの場合には動画外の場所に広告を表示、YouTubeの場合には動画の再生中に広告を表示するといった特徴があります。

広告配信の方法が少し異なります。

尚、バズビデオのユーザー層に関する内容は、下記の記事をご参照ください。YouTubeのユーザー層は比較的幅広いですが、バズビデオのユーザー層は30代〜60代の男性が多い結果となっています。

BuzzVideo(バズビデオ)

BuzzVideo(バズビデオ)

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バズビデオとYouTubeの違い

BuzzVideo(バズビデオ)とYouTubeの違いは、下記の表にまとめた通りです。

項目バズビデオYouTube
再生数
ユーザー数
収益性
広告単価
収益化の難易度
フォロワーの価値

各項目の詳細については、次項で詳しく解説します。

基本的な性能はYouTubeの方が上ですが、収益化の難易度はバズビデオの方が簡単です。

再生数とユーザー数について

YouTubeの場合、チャンネル登録者数・動画の投稿数・再生数などを増やし、チャンネルパワーを上げていく必要があります。チャンネルパワーが低い内は動画も再生されにくいですが、チャンネルパワーが上がり始めると、急激に動画が再生されるようになります。

またYouTubeのユーザー数はとても多いため、動画のジャンルによっては再生数が永遠に増え続けます。この点、YouTubeの大きな特徴の1つです。

新規参入者にはハードルが高いかもしれませんが、慣れてくると安定して再生数が稼げます。

一方バズビデオの場合、チャンネルパワーが低くても動画が再生されることが多くあります。YouTubeと比較するとチャンネルパワーに依存する点が少ないため、新規参入者でも一定以上の再生数を稼げます。

しかしYouTubeと比べると、バズビデオのユーザー数は少ない部類です。そのため、再生数にも一定の上限値があります。

50万再生あたりで止まる動画が多いです。

収益性と広告単価について

バズビデオとYouTubeの広告単価(再生単価)を比較した結果は、下記の通りです。

項目広告単価(再生単価)
バズビデオ約0.05円〜0.4円/回
YouTube約0.1円〜0.7円/回

バズビデオの場合、広告単価は低めに設定されています。そのため、収益性も低くなる傾向にあります。

一方YouTubeの場合、広告単価は高めに設定されています。そのため、収益性も高くなる傾向にあります。

しかしバズビデオ・YouTubeどちらにしても、動画のジャンルによって広告単価は大きく変わります。例えば子供向けの動画は広告単価が低くなる傾向にありますが、社会人向けの教養動画などは広告単価が高くなる傾向にあります。

動画のジャンルも、収益性に関与します。

収益化の難易度について

バズビデオの動画投稿で収益化をする条件は、下記の通りです。

  • フォロワー:100人以上
  • 動画再生数:20,000回以上
  • 動画投稿数:4本以上

一方YouTubeの動画投稿で収益化をする条件は、下記の通りです。

  • 登録者数:1,000人以上
  • 直近12ヶ月での総再生時間:4,000時間以上

上述した2つの条件を比較すると、バズビデオの収益化の容易さが理解できると思います。

収益化の難易度は、バズビデオの方が圧倒的に低いです。

尚、バズビデオでは動画投稿の他にも、ライブ配信機能を利用して収益を得ることができます。ライブ配信では、ギフト機能・時給報酬を利用して収益を得ることが可能です。

ライブ配信の収益化条件・利用条件については、下記の記事をご参照ください。

フォロワーの価値について

YouTubeの場合、チャンネル登録者(フォロワー)を増やすことは重要です。チャンネル登録者の動画再生率はとても高く、チャンネル登録者を増やすことが再生数の上昇に直結するからです。

一方バズビデオの場合、フォロワーの価値は高くありません。フォロワーを増やしたからといって、動画の再生数が上がるわけではないのです。

しかし言い換えれば、フォロワーが少なくても再生数を稼ぐことができるのが、バズビデオの魅力です。

バズビデオとYouTubeを併用する方法

バズビデオとYouTubeを併用したい方は、下記の手順で利用することをおすすめします。

  1. 動画を作成する
  2. 作成した動画をYouTubeに投稿する
  3. YouTubeに投稿してからしばらく経った後、バズビデオにも動画を投稿する

YouTubeへ先に投稿するか、バズビデオへ先に投稿するか、それとも同時に投稿するかは悩ましいところです。個人的には、色々な手順を実際に試してみて、ご自身の収益が最大化する方法を模索することをおすすめします。

色々なパターンを試してみましょう。

ちなみに、バズビデオはYouTubeと同期することができます。つまり、YouTubeに投稿した動画をバズビデオに自動で転載することが可能です。同期の方法に関しては別記事にて解説しますので、詳しくはそちらをご参照ください。

尚、バズビデオの公式は「オリジナル動画」の投稿を強く推奨しています。ただの転載動画は広告単価が落ちるので、その点は注意してください。

まとめ

今回は、バズビデオとYouTubeの違いについて詳しく説明しました。

それらをまとめると以下の通りです。

  • バズビデオは中国企業のアプリであり、収益化の難易度は低めに設定されている
  • YouTubeはアメリカ企業のアプリであり、再生数や収益性はとても高い
  • バズビデオとYouTubeは、併用することができる

この記事が、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。

アイコン引用:BuzzVideo(公式サイト)

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