
BuzzVideo(バズビデオ)には、禁止事項が細かく定められています。禁止事項を破るとアカウントが停止されることもあり、収益なども換金することができなくなります。
そこで本記事では、バズビデオの禁止事項について詳しく解説していきます。
バズビデオの禁止事項
BuzzVideo(バズビデオ)では、下記の3つの観点でアカウントが常に監視されています。
- コミュニティ点数
- 著作権点数
- 規約違反
上述した3つの観点は、全てバズビデオのコミュニティ規定によって判断されており、違反を犯したアカウントには様々な罰則が適用されます。

コミュニティ点数
コミュニティ点数とは、アカウント開設時に付与される点数のことで、最大5点となっています。
コミュニティ点数は下記の内容に抵触すると減点され、点数が0点になるとアカウントはブロックされます。アカウントがブロックされた場合、動画投稿・収益化・換金を含めた全ての機能が利用できなくなります。
- ヘイトスピーチ:-1
- 虚偽のコンテンツ:-1
- センシティブな情報:-1
- ネットいじめ/嫌がらせ行為:-1
- 違法行為:-2
- 傷害/暴力行為:-2
- ヌード/性的コンテンツ:-2
- 未成年者を危険に晒す行為:-2
尚、最後に減点された日から30日間違反がない場合は、違反によって減点された点数が自動的に回復します。

著作権点数
著作権点数とは、アカウント開設時に付与される点数のことで、最大3点となっています。
著作権点数は下記の内容に抵触すると減点され、違反内容によって様々な罰則が適用されます。尚、点数が0点になるとアカウントはブロックされ、動画投稿・収益化・換金を含めた全ての機能が利用できなくなります。
- 著作権侵害:-1/-2
- 商標権侵害:-1/-2
-1点の違反をした場合、1日間の投稿禁止処分が課されます。-2点の違反をした場合、2日間の投稿禁止処分が課されます。尚、最後に減点された日から30日間違反がない場合は、違反によって減点された点数が自動的に回復します。

尚、著作権侵害に関する違法転載などの対処法については、下記の記事をご参照ください。
規約違反
コミュニティ点数/著作権点数以外にも、バズビデオのコミュニティガイドラインに違反した場合、アカウントがブロックされる可能性があります。
具体的な違反例は、下記の通りです。
- 薬物
- ギャンブル
- 自傷行為/危険行為
- スパム/なりすまし
ちなみに、ただの転載コンテンツにも関わらず、オリジナルコンテンツとして動画を投稿した場合にも、規約違反によって罰則が課される可能性があります。そのため、YouTubeからの転載コンテンツなどを投稿する際には、虚偽の報告をしないように注意しましょう。

また、アカウントを複数開設して、同じ動画を複数回投稿する行為も禁止されています。その点にも、注意しておきましょう。
注意点
- 初めての違反行為の場合、減点や処罰などは課されない(警告が入るのみ)
- 2回目以降の違反行為の場合、減点や処罰の対象となる
- 重大な規約違反を犯した場合、警告や減点などはなく、即刻アカウントがブロックされる可能性がある
バズビデオを利用する際には、上述した点に注意しておきましょう。また、アカウントが誤ってブロックされてしまった場合には、下記のメールアドレスにお問い合わせをしましょう。
- メールアドレス:contact_jp@buzzvideo.com

まとめ
今回は、バズビデオの禁止事項について詳しく説明しました。
それらをまとめると以下の通りです。
- バズビデオでは、コミュニティ点数・著作権点数・規約違反の3つの観点でアカウントが監視されている
- バズビデオの禁止事項に抵触すると、アカウントがブロックされる可能性がある
- アカウントがブロックされると、全ての機能が利用できなくなる
バズビデオの禁止事項に抵触しないよう、モラルある利用を心がけていきましょう。
この記事が、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
アイコン引用:BuzzVideo(公式サイト)