
声優を目指す配信者のアフレコや小説を楽しめるライブ配信アプリ、ボイコネ。小説で繋がるライブ配信アプリとして、現在注目を集めています。
そこで本記事では、そんなボイコネの始め方や使い方、配信方法を画像付きで詳しく解説します。
ボイコネとは
ボイコネとは、NTTソルマーレ株式会社が運営する小説ライブ配信アプリのことです。「小説ライブ配信アプリ」という斬新な切り口で、非常に多くのユーザーから人気を集めています。
そんなボイコネの最大の特徴として、声劇を演じられるという点が挙げられます。もちろん誰でも声劇をすることはできるのですが、劇を行うにはシナリオ(台本)が必要になります。しかしボイコネにはシナリオライターの投稿場所も用意されており、誰でも自由にシナリオを投稿することができるのです。
そのため、「自分がシナリオを書き、推しの配信者に声を当ててもらう」ということも可能です。この点、他のライブ配信アプリにはないボイコネの魅力の1つです。

ボイコネの登録方法と視聴方法
ボイコネにはモバイル版とPC版がありますが、多くのユーザーがモバイル版を利用しているため、ここではモバイル版の登録方法を説明します。
まず、アプリをダウンロードします。
ボイコネのダウンロードが完了すると下記のような画面に移るので、会員登録を行います。

会員登録の方法にはAppleアカウントやTwitterなどがありますが、ここでは1番身近で登録が簡単なTwitterでの登録方法を紹介します。
下記のように「Twitterで登録」を選択すると、右画像のような画面に移ります。そこでTwitterアカウントのユーザー名とパスワードを入力し「連携アプリを認証」を選択すると無事に登録が完了します。

その後ユーザー名などを記入し「入力内容を送信する」を押すと、アカウント作成は終了です。
アカウント作成が完了すると、ホーム画面に移ります。ホーム画面上部では、ライブ・小説・ボイスを選択することができます。

ホーム画面にて、気になる配信の「ライブを見る」をタッチすると下記右側のような画面に移ります。ちなみに「Novel」と記載されているものは小説配信中、「Talk」と記載されているものはフリートーク中です。
配信画面ではコメントやエールなどを送ることができ、画面右上の「書類マーク」をタッチすれば上演中の作品を確認することもできます。また、配信を抜けたい時には、画面右上にある「×」のアイコンをタッチすれば抜けることができます。


ボイコネの使い方と配信方法
ここでは、ボイコネの配信方法を下記の流れに分けて説明します。
- 配信前
- 配信中
- 小説配信の場合
- 配信後
ボイコネのライブ配信はとても簡単なので、理解に苦しむ点はないと思います。
配信前
ホーム画面を開き、画面右上にある「マイク」ボタンをクリックします。すると「ライブ配信」「マルチ募集」という選択肢が出てくるので、ライブ配信をクリックします。

ライブ配信をクリックすると、下記右側のような画面に移ります。配信カテゴリーやタイトルなどを入力した後、「配信する」をクリックすれば配信が始まります。


配信中
配信が開始されると、下記のような画面に移ります。
ここでは、各アイコンの意味を説明していきます。

①各種設定ボタン
配信終了、小説の全文表示などが設定できる
②コメント機能
配信者自身がコメントできる
③検索機能
小説を検索できる
④音声テスト機能
イヤホン接続時に利用できる
⑤ミュート機能
ミュートのオンオフができる

小説配信の場合
ボイコネでは、検索機能を用いて小説を検索し、小説配信を行うことが可能です。
配信画面下部にある検索ボタンをクリックすると、下記画像中央のような画面に移ります。その画面で小説を検索し、演じたい小説が見つかった場合には「選択する」をクリックしましょう。

上記の手順で小説を選択すると、下記画像左側のような画面に移ります。
その後画面右上の「小説を開始」をクリックすれば、小説配信が始まります。

小説配信中には、画面左下の「...」をクリックすることで、小説の全文を表示することが可能です。
画面をいちいちクリックするのが面倒な方は、全文表示機能を活用していきましょう。
また、小説配信中に「トークへ戻る」をクリックすると、元の画面に戻ります。他の小説を演じたい時などに活用できるので、困った時には一度「トークへ戻る」を選択してください。

配信後
配信を終了すると、配信時間や獲得したエール数などが表示されます。
これらの情報をメモすれば、配信終了です。
尚、連続して配信したい場合には、「もう一度ルームを作る」を選択してください。
ボイコネの使い方に関してよくある質問
まとめ
今回は、ボイコネの始め方や使い方、配信方法を説明しました。
ボイコネでは、多種多様なシナリオの中からお気に入りの小説を見つけ出し、声で劇を演じることができます。また自分が書いた小説を投稿して、他の人たちに劇を演じてもらうことも可能です。
興味のある方は是非一度、ボイコネを利用してみてください。
この記事が、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
アイコン引用:ボイコネ(公式サイト)